シャガルマガラ　-モンハン4G-

攻撃というよりは移動に近い。前方に少しだけ飛ぶもので、前足部分に攻撃判定が存在する。威力は小さいが、当たると尻餅をつく。この行動の後は高い確率で両足踏み潰しを使う。威力は低いものの、瀕死のまま回復せずにいるとこの攻撃で力尽きる可能性もある。

翼脚を使って周囲をなぎ払う攻撃。攻撃判定は翼脚部分にしかないため、もぐりこむと当たらない。

シャガルマガラから見て、左、右、中央の順番で弾状のブレスを吐き出す。当たると狂竜ウイルスに感染する。順番が決まっているため、慣れれば避けつつ接近できる。弾の射程はそこそこ長く、限界まで飛ぶとそこで爆発してしばらくの間そこに狂竜ウイルス溜りが発生、ここに入るとやはり狂竜ウイルスに感染。

前方に1つの弾を吐き出し、そこの着弾地点から黒いもやが発生する。そのもやが流れる方向にたいして、遅れて射程無限の3つの狂竜弾が飛んでいく。幻惑的な攻撃だが、もやが流れる方向を避ければ回避は容易。しかし遅れて攻撃が発生するため、この攻撃に気を配っていないと視界の外から当たることになる。出されたら一度交戦をやめて回避に専念するのがいい。余裕がなければガードや逃げからのジャンプ回避を。射程が無限であることにも注意。

高い金切り声のような雄たけびから、バックジャンプしつつ前方に1つの弾を吐き出し、着弾地点で爆発する攻撃。シャガルマガラの攻撃の中では最大の威力であり、怒り状態でなくても恐ろしい威力がある。怒り状態で高レベルギルドクエストならばどうあがいても即死になる。爆発する前、吐き出した弾に当たった場合は威力が大幅に減退、怒り状態でも剣士ならば即死しない程度になる。この攻撃はあまり使わないために出されると対処しにくい。特に大振りの武器では無理をしない立ち回りをすることが重要。

翼脚を大きく振り上げながら2歩進みつつ踏みつけてくる。判定は脚をたたきつけた位置からそれなりに周囲に発生する。中距離でいる場合は注意しないと当たる。この攻撃の後に正面にハンターがいるとそのまま両足踏み潰しを使う場合もある。

高い声を上げながら大きく両足を上げて踏み潰す。シャガルマガラの攻撃で致死率の高い攻撃のひとつ。判定は前脚部分付近にしかないので腹のあたりにもぐりこむことで回避できる。特に頭へ攻撃していると食らいやすい攻撃。

声を上げつつ後方へ下がって低く構え、前方に突進する。判定は腹と左右の脚部分にあり、うまくすると脚部分の隙間をかいくぐることも可能。ただし狙ってやるのは難しい。使用頻度が高い攻撃で、狭い場所で使われると厳しい。回避できたら追いかけて攻撃を。

滞空状態から使ってくる空中版の突進。こちらは地上と違ってやや蛇行する。滞空状態には通常状態にしか移行しない。この攻撃を使われる前にできれば閃光玉を使って叩き落して攻撃チャンスを作ろう。

こちらは滞空状態ではなく地上から後方に飛び上がり、前方に高角度で飛び掛ってくるもの。ゴア・マガラとは違い怒り時は着地後に反対側に突進するのが特徴でありそれまで織り込んで回避を取るようにする必要がある。

目の前に爆発するブレスを吐く。通常時はゴアマガラと同じの横に3回広がるブレスのみだが、怒り時はさらに前方に3回広がるブレスを吐き出す。威力はきわめて高く、ギルドクエストLv.100ならば防御力が700以上あろうが怒り時は即死する。目の前で出されたら急いで腹のほうへ飛び込むことでも回避できる。動きの重い大剣などの場合は回避せざるを得ない場合も出てくるが、一度ガードしただけで大幅にスタミナが削られるので2回のガードは持たない可能性も高い。しばらく動きが止まるので回避できれば攻撃チャンスでもある。後ろを取れたら大きな動作の攻撃を入れることもできるのでチャンスを逃さないように。

ハンター発見時はほかのモンスターと同じように地上で吼えるが、怒り状態になると空中に舞い上がってから咆哮する。そして地上からはランダムに爆発が発生するように。この動作を見たら着地地点で待って大技を決めるチャンス。大剣の場合、咆哮をガードしてからガードからのキック→横殴り→強溜め斬りを確定で決められる。ただし追加の強なぎ払いまで出してしまうとなんらかの攻撃により高確率でやられるので控えよう。