バサルモス　-モンハン4G-

地面に潜って岩に擬態している状態で、少しでも刺激を与える(攻撃判定のついたアクションを当てる)ことで、地面から飛び出してくるが、この際に攻撃判定が発生する。左右に広げた翼の判定が大きい。バサルモスの擬態を見つけたらのなら、大タル爆弾で攻撃するのがセオリー。また、最初の発見時ではなく、エリア移動した場合にも別のエリアで擬態している。この状態で飛び出した場合には落し物を落とす場合がある。

雄叫びを上げた後に前方に走って突進する。グラビモスと同じで鈍重。またグラビモスほどに巨体ではないので歩幅がないのでさほどスピードもない。距離を離していれば高い確率で使ってくる。

体の側面をぶつける体当たり。リーチは短いが、真下にいても当たる。

多くのモンスターが使うものと同じ。180度ずつ回転して周囲360度を攻撃する。バサルモスの尻尾は短いため攻撃判定は狭いが、威力はそれなりに高い。しかし威力の割りに、どういうわけか当たっても吹飛ばず尻餅をつくのみとなっている。グラビモスと同じように、この攻撃を繰り出す場合は前兆としてゆっくりと歩く。

グラビモスと同じ攻撃。体を大きく起こしてから、バサルモスが向いた方向に転がって轢いて攻撃してくる。グラビモスほど巨体でないので転がる距離は短くなっている。ギルドクエストLv76以上の場合、一度転がってから元の位置に戻るように往復して転がる。

口から前方に火炎弾を吐き出すもの。この攻撃は最も使用頻度が低く、真正面、中距離で脚を止めていないとなかなか見る機会はない。また、あまりコントロールもよくないため、弾がこちらを飛び越していってしまう場合も多い。

吼えながら前方に3歩進みつつ火炎ガスを3回噴出させる。3歩も進むため前方への攻撃判定が非常に広い。ガード不可能。

こちらはその場で留まって1回だけガスを噴出させる攻撃。この場合、繰り出すのは火炎ガスではなく、睡眠ガス、もしくは毒ガスのどちらかとなっている。ガードできないのは火炎ガスと同様。

ハンター発見時、怒り状態移行時に行う咆哮。グラビモスのものと同様、効果範囲が非常に広い。ハンター発見時の方が怒り状態移行時よりも持続が長いこともグラビモスと同じ特徴になっている。耳栓スキルをつけていない場合、発見された直後の咆哮はガードしてしのいだほうがいい。そうでないとせっかく生まれる咆哮動作の隙を逃すことになる。