ゲネル・セルタス　-モンハン4G-

重量感たっぷりにのしのしと突撃してくる。使用頻度が最も高い攻撃で、威力も高い。合体している時と違って往復はしてこない。スピードも遅めだが、ある程度の追尾性能がある。

体の左側をぶつけてくる体当たり。脚と尻尾に攻撃判定が発生する。前兆動作は短めなので回避しにくい。真下にもぐりこんでいても当たってしまう。

尻尾を突き刺してから、地面をえぐりつつ前方に尻尾を払う。

ゲネル・セルタスの尻尾の先端にはハサミがついており、平時は後ろに位置しているが、前方にハサミを構えてからは周囲にいる敵を狙ってハサミで攻撃してくるようになる。1度で終わるとは限らず、2回行う場合も。動画の通り、真下にもぐりこむくらいに接近すると当たらないが、側面にいても狙ってくるので注意。

口から圧縮された水圧の弾をほぼ同時に3つ、正面に発射する。威力は高く、しかも一撃で気絶してしまう効果もある。滅多に使わないため忘れがちな攻撃だが、危険度は高い。真正面には立たないようにするのが基本。なお、水を口に溜めるような前兆動作が短いながらも存在するが、ここで攻撃してひるませると落し物を入手できる。

茶色いガスを周囲に噴出する。フェロモンという設定だが、ババコンガのオナラ同様、悪臭効果があり、アイテムが使用不能になってしまう。ガード不能というのが厄介な点で、大剣など重い武器だと動作を見てからの回避が難しいため脅威。

アルセルタスと合体しているとき限定の攻撃。アルセルタスの角を地面に擦り付けるようにしつつ突撃してくる。突進速度は合体していない場合よりも速い。しかも、怒り状態だと2回折り返すようになり、さらに狂竜化していると3回となる。威力が高い上に使用頻度た高く、前兆動作も短めなので、ゲネル・セルタスの攻撃の中では最も怖い。

アルセルタスと合体している場合、上記の地面に角を擦りつつの突進でなく、この飛行突進を使う場合もある。威力は同等に高い。こちらは距離が離れている時に使うようになっているのであまり見ることはない。

アルセルタスの力でその場で上昇した後、そのまま落下する攻撃。浮いた後は必ずしもこの攻撃を出すとは限らず、滞空したまま移動する場合もある。着地時には震動効果が発生する。この攻撃の最大の特徴は、落ちた後にゲネル・セルタスがしばらく硬直するということで、しかもこの硬直時間は脚の部位破壊数が多ければ多いほどに長くなるという特徴がある。4つ破壊している場合、かなり長い間動かないため絶好の攻撃チャンスとなる。ただし、アルセルタスはゲネル・セルタスに合体したまま行動することに注意。