ゲリョス　-モンハン4G-

目の前を噛み付く攻撃。他のモンスターもそうだが、この弱い攻撃を使うのは遭遇してすぐの場合、スタミナが減っている状態であることが多い。怒り状態になると使わなくなる。

左右に毒の塊を吐き出しながら狂ったように突進してくる。ゲリョスのメイン攻撃。突進部分の威力は低いが、毒には当たらないようにしよう。毒溜りに触れるだけでも毒になってしまう。

イャンクックなども使うものと同じ。前方に4回クチバシで突っつく。ゲリョスのこれは当たるとアイテムを1つ盗む効果が発生することがある。これはガードしたとしても盗まれる。ガードした場合、スタミナが一気に奪われるのでガードできない可能性が高い。また、前方に大きく飛び掛りつつ出す場合もある。さらに、上位以上限定でトサカを発光させながらつっつく場合があり、この時は動作後に閃光を発生させる。この時は通常と違ってバチバチと音が出るので閃光を出すのか出さないのかの区別は簡単につく。

180度ずつ回転しつつ尻尾でなぎ払う。多くの大型モンスターが使うものと同じだが、ゲリョスの尻尾はこの攻撃のときに伸びる性質があり、見た目よりリーチが長い。威力も高め。

グラビモス、テオ・テスカトルなどが使うものなどと同じ。後方を尻尾で払う攻撃。回転尻尾攻撃と同様、これを行う際にも尻尾がゴムのように伸びる。

口から毒の弾を吐き出す。突進中に出すものと同じ性質で、地面に落ちた時、少しの間毒溜りが残り、そこに触れてしまうと毒になる。

トサカをバチバチと光らせてから画面全体が真っ白になる閃光を発する。真っ白になったときにはゲリョスから一定距離内にいるハンターに対して気絶効果が発生する。判定は広いが、ガードすることもできる。

ゲリョスは瀕死近くになると死んだ振りをする。ゲリョスを撃破することがメインターゲットとなっているならば倒したように見えてもクエストが終了しないので一目瞭然。死んだ振り状態でトサカに注目しているとバチバチと点滅するのが分かるはず。この点滅の間隔が短くなってほぼ真っ白になったタイミングで起上り、この時にゲリョスの攻撃の中では最も威力の高い攻撃判定が発生する。死んだ振り中は剥ぎ取りができるが、これは通常の剥ぎ取りとは違っている。しかし起上るまでの時間はそう長くはなく、せいぜい1回しか剥ぎ取りはできない。