ミラルーツ　-モンハン4G-

ミラボレアス、ミラバルカン同様、二本足で立っている状態で使ってくる攻撃。雷を帯びた腕で殴りつけてくるものだが、雷属性やられになったりはしない。威力はミラルーツの攻撃の中では低く、防御力が700以上ならば全体力の1/4ほどのダメージ。

ミラボレアス、ミラバルカン同様に、旋回する際に尻尾を大きく振り、これにもそれなりのダメージ判定が存在する。体力が少ないときには注意しないとこの攻撃でやられてしまう可能性もある。

ミラボレアス、ミラバルカンと同じで、尻尾をたたき付けてから時計周りになぎ払う攻撃。ミラルーツのこれは使用頻度がやや低めになっているようで、後方にいてもあまり使ってくることはない。

四つん這い状態で体勢を低くし、ずりずりと前方に突進する攻撃。ミラボレアス、ミラルーツと同じ。追い詰められたときの起き上がりに重ねられたりすると危険。

口から雷の弾を吐き出す。ミラボレアス、ミラバルカンの火球に相当し、使用頻度も同じ程度になっている。着弾地点にも攻撃判定が存在する。立った状態で首を曲げて周囲にいるハンターに対して撃ってくるが、密着していれば当たることもない。また、前方遠距離にハンターがいる場合は長い溜めの後に発射してくる場合があり、威力はさらに大きい。しかしこれも密着していると安全。また、滞空時にも使う。

ミラボレアス、ミラバルカンの粉塵爆発攻撃に相当するもの。首を振るような動作で雷を発生させる。粉塵爆発と違い、ハンターがいる場所に雷を発生させる攻撃なので、真正面を避けても当たる。しかしこの攻撃も密着していると回避しやすくなっている。

空に向かって吼えると周辺に落雷が発生する。威力は非常に高く、最も死亡する危険が高い攻撃。この攻撃だけは密着していてもやや危険がある。この攻撃を繰り出してきたら、攻撃よりも回避に専念すべき。

ダメージを与えていくと定期的に行う攻撃。空高く飛び去り、探知不能状態になってから落雷を連続的に発生させる。落雷はランダムに落ちるものとハンターを狙って落ちるものがある。威力は非常に高い。ハンター狙いの落雷は1人につき3回襲ってくる。この攻撃が来たら動き回り、自分狙いのものがきたら回避行動を取って素早く落雷地点から離れるようにするといい。支給品を取るのも兼ねてモドリ玉を使って退避するのもあり。攻撃が終わると日蝕の中心の位置からこちらに高速でミラルーツが突撃してくる。攻撃判定が存在するので、注目して待ち、当たらないように気をつけよう。

怒り移行時に行う。怒り状態だと胸に電撃がほとばしるようになる。咆哮は持続が非常に長く、グラビモス、テオ・テスカトル、クシャルダオラなどと同様、回避性能3が発動していたとしても無敵時間が切れた後に喰らってしまう。