リオレイア　-モンハン4G-

地上で使うダッシュ突進。リオレイアのこれは、一瞬だけダッシュして急停止して方向転換、またダッシュして急停止、というように小回りが効くため、突進攻撃の中では屈指の性能を持つ。左の動画はリオレイア亜種のものだが、見ての通り、何度も何度も執拗に突進を繰り返すためなかなか振り切ることができない場合も多い。リオレウスの突進もそうだが、2回連続で当たってしまった場合は気絶してしまうほどに気絶値も高い。

右から左に首を振りつつ噛み付く。動画は亜種のもので、噛み付くと同時にリオレイアの左広範囲に炎が発生する。原種の場合はこの炎は出ないために危険は少ない。

尻尾を振りつつ180度で2回、周囲を攻撃するもの。リオレイアの尻尾にはイャンガルルガ同様に毒が存在する設定だが、イャンガルルガのものと違いこれには毒効果がない。隙があるのでタイミングよく回避して攻撃を入れたいところ。足元にいれば当たらないが、接近する際には尻尾サマーソルトや突進に警戒を。

リオレイアの攻撃でも危険度が高い攻撃。地上で唸り声を上げた後に回転しつつ空中に舞い上がる。尻尾を前方に振り、長い攻撃判定が存在する。亜種の場合は動画のようになぎ払うように振り上げるために攻撃判定がより広く危険だが、原種の場合はこのなぎ払いつつの振り上げは使わず、真っ直ぐ振り上げるようになっている。この攻撃の後はすぐに着地する場合もあるが、着地後、全く予備動作なしでもう一度繰り返す場合があるため、正面には近づかないほうがいい。

リオレイアは前方に火の球を3回連続で吐き出す場合がある。この攻撃はイャンガルルガが使うものに似ている。そして、リオレウスもイャンガルルガも使わないのが、この溜め火球。力を溜めて前方に1発の火球を吐き出し、着弾地点に広く爆炎が発生する。さらに少しの間だがそこに残り火が発生し、それに触れることでも火属性やられになる。範囲が広いが唸り声を上げる動作があるため通常の火球よりも回避する猶予はある。

滞空状態で行う突進攻撃。リオレウスも同じような攻撃を行うが、リオレウスと違ってリオレイアは体をくねらせながら滑空する特徴がある。風圧効果が発生するのはリオレウスと同様。

ハンター発見時、怒り移行時に行う咆哮。リオレウスと違い、このあとにバックジャンプ火球を行ったりはしないが、バックジャンプするのは同様。この際、風圧も発生する。